
『赤川花火大会の詳細を教えて』
『有料席はあるの?』
夏の風物詩といえば花火ですね。
数ある花火大会の中でも、全国の花火職人が技術を出し合った魅力あふれる花火を観覧できる花火大会があります。
それは、山形県鶴岡市で開催される赤川花火大会です。
今回は赤川花火大会の
- 日程、場所、時間
- 有料席の情報
- おすすめの穴場スポット8選
- 鶴岡お祭りウィーク
この4つを中心に紹介していきます。
開催日程
参照:https://omatsurijapan.com
2023年の赤川花火大会のテーマは「ひかり、その先へ」~これまでの感謝とこれからの未来へ~。
第30回目の節目となる記念大会として、赤川花火の魅力である「音楽と融合し打ち上がる感動的な花火」を最大限に活かした、今年のみの特別プログラムが楽しめますよ。
会場周辺では早くから交通規制があり、最寄り駅のJR鶴岡駅からは有料の臨時シャトルバスが運行しているので、観覧には公共交通機関のご利用をおすすめします。
東北地方の花火大会の中でも、トップ5に入るほど人気があり感動や驚きに満ちた花火大会ですね。
見どころは?
まずは2019年赤川花火大会のオープニング映像(3:54)をご覧ください。
音楽に合わせて打ちあがる花火は、暑さを忘れてしまうぐらい花火大会の世界に入りこんでしまいますね。
赤川花火大会の見どころは、日本の花火百選でベスト10にランクインするほどの美しさと、特にマス席から見上げる最大打ち上げ幅700mのワイド花火は圧巻です。
花火大会の概要は、
- 打ち上げ花火:約12,000発
- 2019年の人出:約33万人
多くの方が全国各地からやって来ますよ。
今年もたくさんの人出が予想されますので、早めの行動を心掛けてくださいね。
有料席の情報
赤川花火大会には毎年有料の観覧席が用意されています。
有料席からの映像は、下記の動画をご参照ください。
近距離から大迫力の圧倒的な花火を観覧でき、とても人気があります。
売り切れ次第終了なので発売日をチェックしておいてくださいね。
発売日
2023年赤川花火大会の有料席のチケット販売開始日は、
- ご協賛先行販売(4月24日10:00〜)
- リピーター販売(6月中旬予定)
- ネット一般販売(7月1日10:00〜)
いずれも売切れ次第終了。※詳しくはこちらをご覧ください。
観覧場所と料金
参考元 http://akagawahanabi.com
赤川花火大会の観覧場所と料金は、かなり細かく分かれております。
SA席
一番人気は、マス席(SA席)の桟敷(さじき)席の最前列の特等席で花火と音楽がリアルに楽しめますよ。
最大定員は4名で料金は、30,000円(税込)となっております。
A席
続いてのマス席(A席)はパイプ椅子に座りながら、ご家族や友人と一緒に迫力と感動を味わえますよ。
こちらも最大定員は4名で料金は、22,000円(税込)となっております。
SB席
続いてのマス席(SB席)は芝グランドで、大型レジャーシートを敷いて仲間と見る花火は別格です。
こちらも最大定員は4名で料金は、24,000円(税込)となっております。
B席
続いてのマス席(B席)も、レジャーシートを敷いて夜の楽しいピクニック気分が味わえますよ。
こちらも最大定員は4名で料金は、18,000円(税込)となっております。
C席
続いてのカップル席(C席)は、背もたれ付の2人用イスで、恋人と一緒に光の芸術作品を楽しめますよ。
こちらは定員2名で料金は、15,000円(税込)となっております。
ESA席、EA席、EB席、EC席
ESA席、EA席、EB席、EC席はイープラス専用席になっています。
- ESA席は最前列のパイプ椅子席店員4名、料金は25,000円(税込)
- EA席はパイプ椅子定員4名、料金は20,000円(税込)
- EB席はレジャーシート席定員4名、料金は12,000円(税込)
- EC席は2人掛け椅子定員2名、料金は15,000円(税込)
3歳以上は1名カウントなのでこちらもご注意くださいね。
おすすめの穴場スポット8選
続いては、赤川花火大会のおすすめ穴場スポット8選を紹介します
三川橋周辺
参照:https://ja.wikipedia.org/wiki
人混みも少なく、比較的場所を取りやすい三川橋近辺。
花火を多少横から見る形にはなりますが、視界をさえぎるものが一切ないので花火がよく見えますよ。
鶴岡東公園
会場から少し距離がありますが、花火大会の1番近くにある鶴岡東公園。
駐車スペースと広場があるので、ゆったりと花火が鑑賞できます。
赤川河川敷
参照:https://osanpo2yamagata.blog.fc2.com
打ち上げ花火の正面のマス席を避けた赤川河川敷。
赤川花火大会の花火は、最大の打ち上げ幅が700mあるので、遠くの河川敷からでも花火がすごくきれいに見えますよ。
参考元 https://gigazine.net/
花火を河川敷で見たいという方には、赤川河川敷がおすすめです。
鶴岡南部公園
参照:https://rubese.net
東公園と同じく少し距離がありますが、人が少なめの鶴岡南部公園。
ゆったりと花火が満喫できる、とっておきの場所ですよ。
櫛引総合運動公園
参照:https://koshatte.amebaownd.com
家族や友達と、ゆっくり花火を楽しめる櫛引総合運動公園。
広大なスペースがあり、ゆったりのんびりとくつろぎながら、人混みのストレスがなく花火が見られますよ。
ブルボン羽黒工場近辺
人が少なく臨場感のある花火を楽しめる、ブルボン羽黒工場近辺。
地元の方や常連の方がひそかに集まる、超穴場スポットです。
羽黒橋近辺
参考元 http://blog-imgs-92.fc2.com
人はやや多めかもしれませんが、目の前をさえぎるものが一切ない羽黒橋の近辺。
ブルボン羽黒工場近辺と同じで、臨場感たっぷりの極上の花火が鑑賞できます。
観覧できないスポット
鶴岡市朝陽第五小学校グラウンド
参照:https://www.city.tsuruoka.lg.jp
鶴岡市朝陽第五小学校のグラウンドは一般公開されておりません。
真正面から花火が見えるスポットとして紹介されておりますが、お電話で確認した所、そもそも一般公開していないとのことです。
鶴岡お祭りウィーク
赤川花火大会の開催期間中は、鶴岡お祭りウィークと呼ばれています。
鶴岡お祭りウィークとは、
- 荘内大祭
- 赤川花火大会
- おぃやさ祭り
この3つが連携したイベントのことを指します。
荘内大祭
荘内大祭の一部映像を動画でご覧くださいませ。
鶴岡お祭りウィークの1つで、明治10年から続く城下町の伝統的なお祭りです。
気候変動を考慮し、令和3年より秋に開催されることになりました。
鎧武者の甲冑列などの400名による、「庄内藩大名伝承行列」は歴史的で大迫力のお祭りです。
江戸時代にタイムスリップしたような気分になれますよ。
おぃやさまつり ※2023年の開催は未定
続いては、おぃやさまつりのパフォーマンスの一部をご覧ください。
鶴岡お祭りウィークの1つ、おぃやさまつり~庄内はえや節~は今年で15回目の開催。
「喝祭Kassai」をテーマに、
- 昼は路上で各チームのよさこい踊り
- 夜は生演奏による「庄内はえや節」の流し踊り
など、「よさこいパフォーマンス」を、堪能できるアクティブなお祭りですよ。
※2023年の開催は未定です。情報が公開され次第更新いたします。(2023年6月19日現在)
※以下は過去開催された情報です
鶴岡お祭りウィーク最後の締め括りに伝統的な踊りを観覧してみませんか?
花火大会にでかける方向けの記事
花火にはいろいろな名称があります。
花火の種類や名前については、下記を参考にしてください。
また、こちらの記事を読まれた方は下記も参考にされています。
(浴衣の関連記事)
ぜひ、浴衣をおすすめします。
暑さ対策に、扇子やうちわを持って水分補給はお忘れなく。
赤川花火大会まとめ
それでは最後に2022年赤川花火大会の、感動のフィナーレ(9:47)をご覧ください。
赤川花火大会の情報は参考になりましたでしょうか?
東北地方の方々だけでなく、日本全国から花火ファンが集まる注目の花火大会です。
今までに見たことがない花火を、ぜひご覧になってくださいね!
そこで今回は、赤川花火大会の、
- 日程、場所、時間
- 有料席の情報
- おすすめの穴場スポット8選
- 鶴岡お祭りウィーク
この4つを中心に紹介しました。