
『赤川花火大会の詳細を教えて』
『有料席はあるの?』
夏の風物詩といえば花火ですね。
数ある花火大会の中でも、全国の花火職人が技術を出し合って、たくさんの魅力があふれる花火を観覧できる花火大会が有ります。
それは山形県鶴岡市で開催される赤川花火大会。
別名は「全国デザイン花火競技会」です。
今回は赤川花火大会の
- 日程、場所、時間
- 有料席の情報
- おすすめの穴場スポット8選
- 鶴岡お祭りウィーク
この4つを中心に紹介していきます。
開催日程
参照:https://omatsurijapan.com
2019年の開催以降、2020年は中止、2021年は分散開催で映像配信されましたが、2022年の赤川花火大会は、「赤川花火プレゼンツ2022」と称して開催されます。
「全国デザイン花火競技会」の名の通り、普通の花火大会では見られない変わり種の花火やデザイン花火が打ち上げられ、良い思い出作りができますよ。
2022年の赤川花火大会のテーマは「Smile&Peace」~地域に元気を、子供たちに笑顔を~。
※2022年の開催は有料観覧席および無料升席のチケット購入者のみ観覧可能。
会場周辺では早くから交通規制があり、最寄り駅のJR鶴岡駅からは、有料の臨時シャトルバスが運行しているので、観覧には公共交通機関をおすすめします。
東北地方の花火大会の中でも、トップ5に入るほど人気があり感動や驚きに満ちた花火大会ですね。
見どころは?
まずは2019年赤川花火大会のオープニング映像(3:54)をご覧ください。
音楽に合わせて打ちあがる花火は、暑さを忘れてしまう程、花火大会の世界に入りこんでしまいますね。
赤川花火大会の見どころは、日本の花火百選でベスト10にランクインするほどの美しさと、特にマス席から見上げる最大打ち上げ幅700mのワイド花火はまさに圧巻の夜空が見えますよ。
花火大会の概要は、
- 打ち上げ花火:約12,000発
- 2019年の人出:約33万人
多くの方が全国各地からやって来ます。
数多くの花火ファンが見逃せない、花火競技大会になっていますね。
今年もたくさんの人出が予想されますので、早めの行動を心掛けてくださいね。
有料席の情報
赤川花火大会には毎年有料の観覧席が用意されています。
有料席からの映像は、下記の動画をご参照ください。
近距離から大迫力の圧倒的な花火を観覧でき、とても人気があります。
売り切れ次第終了なので発売日をチェックしておいてくださいね。
発売日
2022年赤川花火大会の有料席の発売日は4パターンに分かれており、
- リピーター販売:6月22日(水)10:00~6月27(月)17:00まで。詳しくは→こちら
- 協賛チケット先行販売:5月25日(水)~6月30日(木)詳しくは→こちら
- 一般販売:7月1日(金)10:00〜
- 地域限定無料升席
いずれも売切れ次第終了なのでご注意くださいね。
また、リピーター販売(※過去3年間で公式HP、もしくは地元先行販売での購入者)については、2022年6月10日〜15日前後にメールにて案内を送付し、メールアドレス記載がない方には、封書でご案内を送付します。
観覧場所と料金
参考元 http://akagawahanabi.com
赤川花火大会の観覧場所と料金は、かなり細かく分かれております。
SA席
一番人気は、マス席(SA席)の桟敷(さじき)席の最前列の特等席で花火と音楽がリアルに楽しめます。
最大定員は4名で、料金は、22,000円(税込)となっております。
A席
続いてのマス席(A席)の桟敷席は、ご家族や友人と一緒に迫力と感動を味わえる席です。
こちらも最大定員は6名で、料金は、18,000円(税込)となっております。
SB席
続いてのマス席(SB席)は、レジャーシートを敷いて仲間と見る花火におすすめです。
こちらも最大定員は6名で料金は、16,000円(税込)となっております。
B席
続いてのマス席(B席)も、レジャーシートを敷いて夜の楽しいピクニック気分を味わえます。
こちらも最大定員は6名で料金は、13,000円(税込)となっております。
C席
続いてのカップル席(C席)は、背もたれ付の2人用イスで恋人と一緒に光の芸術作品を楽しめます。
こちらも定員2名で、料金は10,000円(税込)となっております。
AP4席(イス枡席)
続いてのP4席は、家族や友達と鑑賞ができるパイプ椅子席です。
こちらは定員4名で、料金は15,000円(税込)となっております。
AP1席(イス枡席)
続いてのP1席は、お一人様用の花火を鑑賞できるパイプ椅子席です。
こちらは定員1名で、料金は4,000円(税込)となっております。
EA席、EB席(枡席)
EA席、EB席、EC席はイープラスにて販売している升席です。
- EA席は定員4名アウトドアチェア席定員4名、料金は15,000円(税込)
- EB席はレジャーシート席定員4名、料金は8,000円(税込)
- EC席はカップルシート席定員2名、料金は10,000円(税込)
【有料席の注意事項】
ゲート内に喫煙エリアはありますが、全席禁煙となっているので、小さいお子様がいらっしゃるご家族でも安心して花火を見られますね。
また、3才以上は1名カウントなのでこちらもご注意くださいね。
東京リベンジャーズとのスペシャルコラボ
参考元 https://akagawahanabi.com
人気アニメ「東京リベンジャーズ」とのスペシャルコラボが決定!
「東京リベンジャーズ」スペシャルコラボEB席のチケットは→こちら
おすすめの穴場スポット8選
続いては、赤川花火大会のおすすめ穴場スポット8選を紹介します
三川橋周辺
参照:https://ja.wikipedia.org/wiki
人混みも少なく比較的、場所を取りやすい三川橋近辺。
花火を多少横から見る形にはなりますが、視界を遮るモノが一切ないので花火が良く見えるスポットです。
鶴岡東公園
会場から少し距離がありますが、花火大会の一番近くにある鶴岡東公園。
駐車スペースと広場がありますので、ゆったりと花火を鑑賞できますよ。
赤川河川敷
参照:https://osanpo2yamagata.blog.fc2.com
打ち上げ花火の正面のマス席を避けた赤川河川敷。
赤川花火大会の花火は、最大の打ち上げ幅が700mありますので、遠くの河川敷からでも花火がすごく綺麗に見えますよ。
参考元 https://gigazine.net/
花火を河川敷で見たいという方には赤川河川敷がおすすめです。
鶴岡南部公園
参照:https://rubese.net
東公園と同じく少し距離がありますが、人が少なめの鶴岡南部公園。
ゆったりと花火を満喫するのにはとっておきの場所ですよ。
櫛引総合運動公園
参照:https://koshatte.amebaownd.com
家族や友達と遠くからゆっくり、花火を楽しめる櫛引総合運動公園です。
広大なスペースがあり、ゆったりのんびりとくつろぎながら、人混みのストレスがなく花火を見られますよ。
ブルボン羽黒工場近辺
人が少なく臨場感のある花火を楽しめる、ブルボン羽黒工場の周辺。
地元の方や常連の方がひそかに集まる超穴場スポットですね。
羽黒橋近辺
参考元 http://blog-imgs-92.fc2.com
人はやや多めかもしれませんが、目の前に遮るモノが一切ない羽黒橋の近辺。
ブルボン羽黒工場の近辺と同じで、臨場感たっぷりの極上の花火を鑑賞できます。
観覧できないスポット
鶴岡市朝陽第五小学校グラウンド
参照:https://www.city.tsuruoka.lg.jp
鶴岡市朝陽第五小学校のグラウンドは一般公開されておりません。
真正面から花火が見えるスポットとして紹介されておりますが、お電話で確認した所、そもそも一般公開していないとの事です。
鶴岡お祭りウィーク ※2022年の開催は確認中
赤川花火大会の開催期間中は、鶴岡お祭りウィークと呼ばれています。
鶴岡お祭りウィークとは、
- 荘内大祭
- 赤川花火大会
- おぃやさ祭り
この3つが連携したイベントの事を指します。
荘内大祭 ※2022年の開催は未定
荘内大祭の一部映像を動画でご覧くださいませ。
鶴岡お祭りウィークの1つ、荘内大祭は今年で開催142回を迎える、明治10年から続く城下町の伝統的なお祭りです。
気候変動を考慮し、令和3年より秋に開催されることになりました。
鎧武者の甲冑列などの400名による、「庄内藩大名伝承行列」は歴史的で大迫力のお祭りです。
江戸時代にタイムスリップしたような気分になれますよ。
おぃやさまつり ※2022年の開催は未定
続いては、おぃやさまつりのパフォーマンスの一部をご覧ください。
鶴岡お祭りウィークの1つ、おぃやさまつり~庄内はえや節~は今年で15回目の開催。
「喝祭Kassai」をテーマに、
- 昼は路上で各チームのよさこい踊り
- 夜は生演奏による「庄内はえや節」の流し踊り
など、「よさこいパフォーマンス」を、堪能できるアクティブなお祭りですよ。
※2022年の開催は未定です。情報が公開され次第更新いたします。(2022年7月20日現在)
※以下は過去開催された情報です
鶴岡お祭りウィーク最後の締め括りに伝統的な踊りを観覧してみませんか?
花火大会にでかける方向けの記事
花火にはいろいろな名称があります。
花火の種類や名前については、下記を参考にしてください。
またこちらの記事を読まれた方は下記も参考にされています。
(浴衣の関連記事)
ぜひ、浴衣をおすすめします。
暑さ対策に、扇子やうちわを持って水分補給はお忘れなく。
あとがき
それでは最後に2019年赤川花火大会の、感動のフィナーレ(9:25)をご覧ください。
赤川花火大会の情報は参考になりましたでしょうか?
日本全国の花火大会の中でも、職人による圧倒的なデザインの花火を鑑賞できる「全国デザイン花火競技会」は見逃すことができませんね。
東北地方の方々だけでなく、日本全国から花火ファンが集まる注目の花火大会です。
今までに見たことがない花火を、ぜひご覧になってくださいね!
そこで今回は、赤川花火大会の
- 日程、場所、時間
- 有料席の情報
- おすすめの穴場スポット8選
- 鶴岡お祭りウィーク
この4つを中心に紹介しました。