
『京都で人気の栗拾いスポットは??』
『価格や時期など内容を知りたい!』
『服装や持ち物で何か気をつけることはある??』
京都府は兵庫県と同じで「丹波栗(たんばぐり)」がとても有名。
丹波栗は、大きめの粒で柔らかく、甘みに優れた特徴があります。
代表の栗は銀寄(ぎんよせ)で、料理人や菓子職人に好まれている品種。
丹波地方の特産物となっており、この栗を使った多くのスイーツや栗酒なども造られていますよ。
今回は京都で栗拾いができるおすすめのスポット3選を紹介していきます。
目次
京都で栗拾いができるおすすめスポット3選
観光農園 みどり農園
参考元:https://mamop.jp
「観光農園 みどり農園」では、栗拾いの他にも、
- ぶどう・柿・みかん
- しいたけ
- さつまいも
など秋の味覚狩りも楽しむことができます。
みどり農園のアクセス
●みどり農園のアクセス方法や詳細
- 住所:京都府喜郡井出町大字多賀小払1
- TEL:0774-82-2654/携帯:090-3160-0937※全コース要予約
- 開園時間:平日10時~17時/土日祝10:00〜17:00
- 定休日:期間中は無休
- 栗拾い時期:9月上旬~10月中旬
- 自動車:第二京阪道路枚方東ICから国道307号経由10km・約20分
- 電車:JR山城多賀駅から徒歩15分
- 農園HP:http://midorinouen.com/index.htm
みどり農園とは?
参考元:https://omotenashi-chiba.net/
みどり農園の栗拾いを含めた味覚狩りは、複数のコースに分かれています。
栗拾いがあるBコースの料金(税込)は、大人3,850円・子供3,300円で、
- 野外BBQ
- きのこご飯
- 栗ひろい
- 栗400gのお土産
が、セットになっていますよ。
事前に予約が必要なのでご注意くださいね!
秋から冬にかけて全4コースが用意されているので、色々な味覚狩りが何度も体験できる農園です。
みどり農園で栗拾い後におすすめの料理旅館
「松本亭」は、みどり農園からは車で40分ですが、元祖きじ料理発祥の旅館として明治26年より創業する老舗の旅館です。
京都の大自然に囲まれた立地で、栗拾い以外にも京都の風情が楽しめますよ。
お風呂は2010年にリニューアルし、貸し切りで入浴も可能なので栗拾いで疲れた体も癒されますね。
たむら亭(丹波生産市場) ※2021年は中止
参考元 http://www.shokokai.or.jp
「たむら亭」では、天然度100%の丹波栗を拾えますが、自然災害の影響で栗拾いができない場合もシーズンによってあるので、事前にお電話で問い合わせが必要です。
丹波栗は栗と言えば「丹波栗」という程、全国的に人気がある栗の品種ですね。
たむら亭のアクセス
●たむら亭へのアクセス方法と詳細
- 住所:京都府船井郡京丹波町蒲生蒲生野39-1
- 連絡先:0771-82-2041
- 開園時間:9:00~19:00
- 定休日:木曜日(10月1日〜11月13日までは無休)
- 栗拾い時期:9月中旬~10月上旬
- 車:丹波ICから約5分
- 電車:京都駅から山陰本線で園部駅下車、JRバスに乗り換えて「自然運動公園前」下車
- HP:無し(※2020年3月31日に閉鎖)
※2021年は台風の影響により栗ひろいは当面中止です。詳細は→こちら
たむら亭とは?
参考元 https://www.town.kyotamba.kyoto.jp
もし栗拾いができなかった場合でも丹波栗の販売を行っていますのでご安心下さい。
また、丹波と言えば「黒豆」も有名ですが、丹波産の黒豆の直売もしています。
たむら亭で栗拾いをする際は、入園料は1人1,500円で、選別された丹波栗を拾い上限700g まで持ち帰ることができますよ。
設備はあまり整っていないので、必要な持ち物まどは事前に問い合わせをして下さいね。
京都の栗拾いスポットの中でも、天然度の高い丹波栗が楽しめるスポットです。
鮎茶屋料理旅館 角屋(かどや) ※2021年は中止
参考元:http://www.kyotamba.org/
「角屋(かどや)」では栗拾い以外に、
- 天然鮎の懐石
- ぼたん鍋
- 季節の料理
など、山の幸・川の幸を使った料理を味わえると人気。
また、鮎料理で非常に有名なお店ですが、9月~10月中旬は栗拾いの体験ができ、秋の旬の食材を堪能することができるスポットです。
※2021年の栗拾いの開催は、コロナの影響で中止が決まっています。(電話にて確認済み。HPやSNSには情報無し)
※以下は過去開催された情報です
角屋のアクセス
●角屋のアクセス方法と詳細
- 住所:京都府船井郡京丹波町本庄野畑1番地
- 連絡先:0771-84-0009
- 栗拾い期間:9月~10月中旬
- 時間:11:00~
- 車:京都縦貫自動車道「丹波」ICから、R9~R27和知トンネル前交差点左折約3分
- 電車:JR山陰線「和知」駅下車、徒歩1分
- 施設HP:https://www.ayucyaya-kadoya.com/
角屋とは?
参考元 http://www.kyoto-kankou.or.jp
角屋は、10月中旬~11月上旬であれば栗拾い以外に松茸狩りが可能です。
さらに1泊2食付で6,500円で、宿泊も可能になっているので栗拾いを楽しんでそのまま旅館に泊まり、秋の旅行にすることもおすすめです。
秋の味覚狩りに関する記事
こちらの記事を読まれた方は下記の記事も参考にしています。
(関西エリアで栗拾いができるスポットの記事)
(栗のグルメに関する記事)
あとがき
京都で栗拾いができるスポットは参考になりましたでしょうか?
有名なスポットは少ないですが、景観豊かな自然で育まれた、丹波栗をいっぱい拾って実りある秋を体感して下さいね。
また、丹波栗が採れるエリアは、京都府北部に位置する丹波地方なので京都市内とは全く違う風景で、観光客を楽しませてくれますよ。
今回は、京都で栗拾いができるおすすめスポット3選を紹介しました。