『京都で人気の栗拾いスポットは??』
『価格や時期など内容を知りたい!』
『服装や持ち物で何か気をつけることはある??』
京都府は兵庫県と同じで「丹波栗(たんばぐり)」がとても有名。
丹波栗は、大きめの粒で柔らかく、甘みに優れた特徴があります。
代表の栗は銀寄(ぎんよせ)で、料理人や菓子職人に好まれている品種。
丹波地方の特産物となっており、この栗を使った多くのスイーツや栗酒なども造られていますよ。
ただ、京都府では過去の台風の影響などにより閉園や中止が相次ぎ、2023年度は1施設だけありましたが、今年度はその農園も中止が発表されましたので、今年は京都府で栗拾いができる場所はなさそうです。(当サイト調べ)
京都で栗拾いできるおすすめスポット
観光農園 みどり農園※2024年度は中止が発表されました(8/15)
参考元:https://mamop.jp
「観光農園 みどり農園」では、栗拾いの他にも、
- ぶどう・柿・みかん
- しいたけ
- さつまいも
など秋の味覚狩りも楽しめます。
みどり農園のアクセス
●みどり農園のアクセス方法や詳細(2023年度情報)
- 住所:京都府綴喜郡井手町多賀小払1
- TEL:0774-82-2654/携帯:090-3160-0937※全コース要予約
- 開園時間:平日10時~15時/土日祝10時〜16時
- 定休日:火曜日(臨時休業あり)
- 栗拾い時期:9月中旬~10月上旬 ※2023年度予約受付終了
- 自動車:第二京阪道路枚方東ICから国道307号経由して約25分
- 電車:JR山城多賀駅から徒歩16分
- 農園HP:http://midorinouen.com/index.htm
みどり農園とは?
参考元:https://omotenashi-chiba.net/
みどり農園の栗拾いを含めた味覚狩りは、複数のコースに分かれています。
栗拾いのあるBコースの料金(税込)は、大人4,300円・小学生3,700円で、
- 野外BBQ
- きのこご飯
- 栗ひろい
- 栗400gのお土産
が、セットになっていますよ。
事前に予約が必要なのでご注意くださいね!
秋から冬にかけて全4コースが用意されているので、いろいろな味覚狩りが何度も体験できる農園です。
みどり農園で栗拾い後におすすめの料理旅館
「松本亭」は、みどり農園からは車で40分ですが、元祖きじ料理発祥の旅館として明治26年より創業する老舗の旅館です。
京都の大自然に囲まれた立地で、栗拾い以外にも京都の風情が楽しめますよ。
お風呂は2010年にリニューアルし、貸し切りで入浴も可能なので栗拾いで疲れた体も癒やされますね。
WEBには出てくるが、実際はもう栗拾いを行なっていないスポット
たむら亭(丹波生産市場)
参考元 http://www.shokokai.or.jp
※数年前の台風の影響で栗林がやられ、栗ひろいを再開する予定はありません。
現在は栗の販売のみ行なっています。
鮎茶屋料理旅館 角屋(かどや)
参考元:http://www.kyotamba.org/
※台風の影響で栗林が全滅したため、栗拾いを再開する予定なし。
宿泊や料理の提供は今まで通り行っています。
末広栗園(すえひろくりえん)
※名前が出てくるだけで、現在は存在しません。
秋の味覚狩りに関する記事
こちらの記事を読まれた方は下記の記事も参考にしています。
(関西エリアで栗拾いできるスポットの記事)
あとがき
京都で栗拾いできるスポットは参考になりましたでしょうか?
有名なスポットは少ないのですが、景観豊かな自然で育まれた、丹波栗をいっぱい拾って実りある秋を体感してくださいね。
また、丹波栗が採れるエリアは、京都府北部に位置する丹波地方なので京都市内とは全く違う風景で、観光客を楽しませてくれますよ。
今回は京都で栗拾いできるおすすめスポットを紹介しました。