
※2022年の隅田川花火大会の開催は中止が決定しております。
詳細は→こちら
『隅田川花火大会が良く見えるホテルはある?』
『隅田川花火大会の日程が知りたい』
セミの鳴き声が暑い夏を感じさせます。
暑い夏の楽しみといえば花火大会ですね。
今年の花火大会やお祭りに行く予定は決まりましたか?
花火大会は、
- デート
- 家族サービス
- 女子会
などに、夏に最適なイベントです。
東京の夏の大きな風物詩といえば隅田川花火大会。
東京近郊の方々がたくさん参加する、知名度抜群の花火大会ですよ。
そこで今回は、
東京都台東区の隅田川花火大会の
- 開催日程、場所、時間
- 屋形船の情報
- 穴場スポット7選
- 花火が見えるホテル5選
の情報を紹介します。
目次
開催日程 ※2022年の開催は中止
隅田川花火大会は、1733年の江戸時代の中頃に始まった、「両国川開き花火大会」を継承する日本最古の花火大会と言われています。
老若男女を問わず誰でも楽しめる、伝統と格式ある隅田川花火大会は、関東でもトップクラスの人気を誇る花火大会ですね。
※2022年の開催は中止です。
※以下は過去開催された情報です。
仮設トイレは例年混雑していますので、ぐるっとスカイツリーで公衆トイレを探すことをおすすめします。
車で花火会場へ行く場合は、例年17時頃から交通規制があり非常に混雑しますので、会場から離れた駅の駐車場に車を停めて電車で行く方が良いですよ。
また、隅田川沿いのエリアは、1週間前から場所取りをされる方が多数いらっしゃいます。
花火を間近で観たい方は、花火大会当日の朝早くから会場に行く必要がありますよ。
ただし、隅田川花火大会の運営者は道路や公園の場所取りを禁止しています。
有料席の情報
参考元 http://sumidagawa-hanabi.com
隅田川花火大会は協賛金を寄付した方に、お礼として「特別観覧席」に招待する仕組みになっています。
協賛金の金額は、
- 1口1名6,000円:椅子席
- 1口5名10,000円:ビニールシート席
- 1口22名50,000円:ビニールシート団体席
などがあります。
ただし、はがきによる抽選で当選する確率は20~30%前後になっています。
こちらの締め切りは、2019年5月15日(水)になっております。
見どころは?
隅田川花火大会では、隅田川沿いの2会場から花火が打ち上げられます。
花火大会のスケールは、
- 打ち上げ花火:約20,000発
- 例年の人出:約95万人
会場周辺はいつも混雑します。
2018年の映像がこちら。
隅田川花火大会の第一会場では、「花火コンクール」が開催されさまざまな芸術花火を鑑賞できます。
隅田川花火大会の第二会場では、創作花火やスターマインが大きな見どころになっています。
また、2012年にできたスカイツリーと花火の共演は「圧巻」の一言ですよ。
伝統の花火大会とモダンな建築物の融合はまさに芸術的な美しさです。
スカイツリーと隅田川花火が映った映像をご覧ください。
ラストを飾るフィナーレは、約2,000発もの花火が一気に打ち上がり夜空を色鮮やかな彩ってくれます。
屋形船が人気
参考元 http://measuresbuzz.com
隅田川花火大会では、情緒あふれる屋形船から花火を観覧する方法が人気。
乗船の料金は多少高めですが、最高の思い出を作りたい方にはぜひオススメの花火プランです。
隅田川花火大会での屋形船の相場は、平均1人あたり30,000円程。
長時間の乗船となるため、小学生高学年の料金は大人と同じに設定されている事が多いですよ。
特別な花火大会を、非日常な空間で優雅に眺めるのも一生に一度は経験しておきたいですね。
屋形船は複数の業者が運営しており、発売時期は4月から売り出して6月中旬には売り切れます。
ご興味がある方は、下記の記事をご参考にしてください。
(隅田川花火大会の関連記事)
早めに連絡して、予約されることをおすすめします。
穴場スポット7選
参考元 https://peapix.com
隅田川花火大会の会場近辺は例年、非常に混雑します。
座れずに立って花火を見る事は当たり前で悪ければ人にぶつかりながら、観覧しなければいけない場所もあります。
隅田川花火大会が、「よく見える・混雑を避ける」おすすめの穴場スポット7選を紹介していきます。
浅草寺
参考元 https://thegate12.com/
浅草駅から徒歩5分の場所にあって少し混雑を避けられる浅草寺。
会場よりゆっくり見られますが、観光客も多いので早めに着いて花火を綺麗に見える場所を探しましょう。
汐入(しおいり)公園
参考元 https://oyakonojikanlabo.jp
会場からは少し離れますが、混雑を避けゆっくり花火を堪能できる汐入(しおいり)公園。
特に公園内の土手は抜群のロケーションで、ご家族や小さいお子様連れにも良いですよ。
ただスカイツリーができてから人気のスポットになりつつあり、年々人が多くなってきています。
両国国技館周辺
参考元 https://www.gltjp.com
JR両国駅からすぐの場所にあり、会場から離れていて混雑もなしに花火を楽しめる両国国技館周辺。
周りを気にせずに花火を見られるので、カップルや家族連れにオススメのゆっくりできるスポットですよ。
東白鬚橋公園
参考元 https://www.tokyo-park.or.jp
花火大会用にゴザを無料で貸し出してくれる東白鬚橋(ひがししらひげばし)公園。
汐入公園よりも少し会場に近く汐入公園と同様にスカイツリーが完成してから、人気のスポットになりつつあります。
ただスカイツリーと花火を同時に楽しめるのは格別ですよ。
水戸街道(国道6号線)
参考元 http://kai-wai.jp
第一会場と第二会場の花火を両方見られる水戸街道です。
当日は交通規制により、花火を見るための歩行者専用の道路になるため最高の花火鑑賞ポイントです。
交通規制が始まる17時頃までには現地へ行って、場所をキープする事をおすすめします。
タワーホール船堀の展望台
参考元 https://photo.city.edogawa.tokyo.jp
会場から少し離れているので、ゆったり花火を見られるタワーホール船堀の展望台。
花火が小さく見えるので迫力は少なめですが、こちらも第一と第二会場の花火を両方鑑賞できますよ。
展望台も無料なので、夜景とともに花火を楽しめますね。
コモディイイダ東向島店の屋上駐車場
参考元 https://www.homemate
花火大会当日に屋上駐車場を開放してくれるコモディイイダ東向島店の屋上駐車場。
ポイントカード会員になることを条件に、先着300名限定で花火を鑑賞できるスポットです。
今年の詳細はまだ不明ですが、知っておきたい穴場ですね。
連絡先:03-5655-2611
花火が見えるホテル5選
隅田川花火大会は、周辺のホテルからも花火を観覧できます。
それでは、花火を鑑賞できるおすすめのホテル5選を紹介します。
第一ホテル両国
参考元 https://www.tripadvisor.jp
部屋からはもちろん、ホテルを出た通りからも花火を見られる第一ホテル両国。
スカイツリーと花火を一緒に見られるぜいたくなホテルになっております。
浅草ビューホテル
参考元 https://www.rurubu.travel
こちらもスカイツリーと花火を両方楽しめる浅草ビューホテル。
しかも宿泊する部屋が10階以上でしたら、二会場の花火を見られますよ。
ホテルサンルート浅草
参考元 https://www.homemate-research-hotel.com
会場から近く、迫力のある花火をかなり大きく楽しめるホテルサンルート浅草。
ホテルの部屋からゆっくり、大きい花火を鑑賞できる時間は格別ですよ。
ザ・ゲートホテル雷門
部屋から花火は見られないですが、
- 14階の屋上テラス
- 13階のロビー
から花火を鑑賞できるザ・ゲートホテル雷門。
二つの会場の花火を味わえてさらに東京の夜景も楽しめますよ。
東武ホテルレバント東京
参考元 https://www.gotokyo.org/jp
浅草側の部屋から両会場の花火を鑑賞できる東武ホテルレバント東京。
花火が見えない部屋もあるのでご予約の際に事前に確認して下さいね。
また、レストランで食事をしながら花火を楽しむ事もできます。
もちろんスカイツリーの夜景もばっちり見られますよ。
花火大会にお出かけする方向けの記事
花火にはいろいろな名称があります。
花火の種類や名前については下記を参考にして下さい。
また、こちらの記事を読まれた方は下記も参考にされています。
(浴衣の関連記事)
ぜひ、浴衣姿でおでかけをおすすめします。
暑さ対策には扇子やうちわを持って、水分補給はお忘れなく。
あとがき
隅田川花火大会の情報は参考になりましたでしょうか?
最後に、昨年のフィナーレの映像をご覧ください。
こちらは、第二会場からの撮影です。
日本最古と言われる花火大会だけあって、たくさんの人が多く訪れますので、鑑賞スポットを早めに決めておくのがいいかもしれませんね。
両会場で打ち上げられる、
- 第一会場の花火コンクールの芸術作品
- 第二会場の創作花火やスターマイン
見どころあふれる伝統の花火大会ですね。
暑い夏を吹き飛ばす綺麗な花火を見て、夏の楽しい思い出を作りましょう。
今回は、東京都台東区の隅田川花火大会の
- 開催日程、場所、時間
- 屋形船
- 穴場スポット7選
- 花火が見えるホテル5選
これらを紹介しました。