
※2022年の全国新作花火競技大会の開催は中止が決定しております。
詳細は→こちら
『全国新作花火競技会って何?』
『有料席を予約したい』
皆さんは全国新作花火競技大会をご存じでしょうか?
長野県の観光スポットの、諏訪湖で開催される全国でも有数のロケーションの花火大会です。
また、毎年8月15日のお盆期間中に、開催される諏訪湖祭湖上花火大会と並び、諏訪二大花火大会のひとつとして親しまれていますね。
そこで今回は、
- 全国新作花火競技大会の日程
- 有料観覧席
- おすすめの穴場スポット5選
紹介していきます。
開催日程 ※2022年の開催は中止
※2022年の開催は中止です。
※以下は過去開催された情報です。
2019年の全国新作花火競技大会の、開催日程を紹介していきます。
2018年のオープニング動画(4:05)をご参照ください。
観覧席は禁煙となっておりますので、指定の喫煙所のご利用となっています。
たばこを吸う方、吸わない方にも配慮されていますね。
また、ペットを連れての同伴は、観覧席ではできませんのでご注意くださいね。
(諏訪湖花火の関連記事)
全国新作花火競技大会とは?
参考元 http://darkeye.biz
全国新作花火競技大会は、今年で39回目を迎える花火大会です。
全国から若手花火師が参加する、登竜門的な大会で人気があります。
若い花火師たちが日頃の鍛錬した技術を形にし、競い合う、毎年熱い戦いが繰り広げられていますよ。
若いからこそできる、斬新でクリエイティブなアイデアが詰まった花火大会になっています。
2018年の花火競技大会1位の作品を、ご覧ください。(動画1:38)
また、メッセージや音楽とともに打ちあがる花火たちは、諏訪湖の湖畔に美しく投影され今までに経験した事がないようなLIVE感覚を味わえる花火大会ですよ。
花火大会の内容は、
- 打ち上げ花火の総数18,000発
- 例年の人出は約25万人
かなりの規模感がある大会で、この中には若手花火師を応援にやってきた親しい人たちも多数含まれている事でしょう。
有料自由席情報
参考元 http://da-inn.com
全国新作花火競技大会には有料の観覧自由席が設けられています。
購入方法は2通りあり、
- ローソンチケット委託販売
- 現地販売
いずれかで購入が可能となっております。
それでは、有料自由席について詳しく紹介していきます。
ローソンチケット エリアA
ローソンチケットでの有料自由席の販売枚数は、3,000席になっています。
受付期間:7月1日(月)10:00〜(※完売しだい終了)
料金設定は、
- 大人:1枚3,500円
- こども(3歳~小学生):1枚1,500円
1回の受付で10枚まで購入が可能です。
そして購入にはLコード「L39907 」が必要です。
予約するには
- 電話予約:0570-084-003
- ネット予約:https://l-tike.com/suwahanabi2019(※会員登録が必要)
- コンビニ予約:ローソン・ミニストップ設置の「Loppi(ロッピー)」にて購入可能
イープラスチケット エリアB
受付期間:7月1日(月)10:00〜(※完売しだい終了)
受付枚数は1,500席です。
料金設定は一律4,000円/枚で15枚まで購入可能ですよ。
購入は→こちらから
現地販売 エリアA
現地販売での有料自由席の販売枚数は2,000席となっており、事前に完売の場合、当日販売はありません。
料金設定は、
- 大人:1枚3,000円
- こども(3歳~小学生):1枚1,000円
1回の受付で10枚まで購入が可能で、ローソンチケットよりもやや安めの設定になっています。
8月19日(月)より販売開始
- 営業時間:9:00〜17:30
- 販売場所:諏訪市観光案内所
9月7日(土) ※残券がある場合
営業時間:9:00〜17:30
販売場所:諏訪市観光案内所/諏訪市諏訪湖畔券売所
事前のローソンチケットを見逃しても、当日販売があるので普段お忙しい方にも嬉しい対応ですね。
穴場スポット5選
続いては、全国新作花火競技大会の穴場スポット5カ所を紹介します。
鳥居平やまびこ公園
参考元 https://blog.goo.ne.jp
会場から距離は結構離れますが見晴らしのいい鳥居平やまびこ公園。
花火会場の近隣では、最も広い公園として有名です。
視界を遮る建物はあまりなく、花火を見るということだけを考えればとても優秀な場所と言えます。
高島公園
参考元 https://plaza.rakuten.co.jp
諏訪市役所の隣にある大型のエリア高島公園。
ゆったりとした雰囲気の中で、花火大会を楽しめますよ。
立石公園
参考元 https://www.suwakanko.jp
高台に位置する立石公園。
アクセスはあまり良くありませんが、花火大会を存分に楽しめるおすすめのスポットです。
夜景百選にも選ばれた場所で、街の風景と湖畔が美しく見えますよ。
高浜公園
参考元 https://www.homemate-research-park.com
同じ諏訪湖沿いにある高浜公園。
花火会場から距離は離れますが立石公園と同じく、花火を遮る建物が無いのでおすすめのスポットです。
岡谷湖畔公園
参考元 https://www.jalan.net/
こちらも諏訪湖沿いの岡谷湖畔公園。
高台ではありませんが、高浜公園と条件は同じで花火の視界を遮るものが無くおすすめのスポットですよ。
花火を観におでかけ関連記事
こちらの記事を読まれた方は、下記も参考にされています。
(諏訪湖花火大会に関する記事)
(花火の関連記事)
花火大会には夏の清涼感がある、浴衣姿でぜひお出かけくださいね。
あとがき
それでは最後に、2018年のフィナーレの動画(6:16)をご覧ください。
全国新作花火競技大会の日程や、穴場スポットはお役に立ちましたか?
どの花火も芸術性が本当に高く、若手の花火職人たちが力量を競い合い、これからの花火業界を引っ張っていく心意気を熱く感じられる花火大会です。
今回は、全国新作花火競技大会の
- 開催日程
- 有料観覧席
- おすすめの穴場スポット5選
紹介しました。