
『いたばし花火大会の日程は?』
『よく見えて混まないスポットは?』
カキ氷が美味しい暑い夏がやってきました。
夏といえば海水浴やプール・お祭りなど、色々なイベントがたくさんありますね。
その中でも、日本の夏を感じられる格別イベントの「花火大会」。
浴衣を着てカキ氷を食べて大好きな友達や家族・恋人と、特別な1日を過ごすのに「花火大会」は最適なイベントですね。
東京の花火大会で最大の「尺5寸玉」が夜空に輝く、いたばし花火大会はご存じですか?
関東エリアで人気の花火大会ベスト5に入る、東京都随一の花火大会です。
そこで今回は、
東京板橋区のいたばし花火大会の
- 場所や時間
- 有料席情報
- 穴場スポット4選
を、紹介いたします。
開催日程
参考元 http://itabashihanabi.jp/
いたばし花火大会は昭和25年に、「東京の板橋区」と「埼玉の戸田町」の間で境界変更が行われたことを記念して、昭和26年から「戸田橋花火大会」として開催されたのが始まりです。
いわば板橋区と戸田町の「友好関係の証し」が戸田橋花火大会でした。
途中に中断や名称変更があり、昭和63年の第30回から現在の「いたばし花火大会」に。
車でお越しになる場合は、最寄り駅より少し離れた駅に車を停めて、電車で行くことをおすすめします。
参考元 http://itabashihanabi.jp
会場周辺はどこも混雑が予想され、当日17:00~22:00頃まで交通規制が行われるので、会場周辺は車両乗入禁止区域です。
花火大会のスケールは同時開催される戸田橋花火大会と合わせて、約13,000発の花火が打ち上げられます。
毎年約50万人以上の来場者が関東を中心に全国から集まる、大きな夏のイベントですよ。
見どころは?
参考元 http://itabashihanabi.jp/
いたばし花火大会の会場は荒川河川敷の土手が座りやすい階段状になっているので、花火を観覧するのに非常に適しています。
さらに、有料指定席も用意されており、リーズナブルな席からグループ席まで非常に人気がありますよ。
まずは、2019年のオープニング映像(1:34)をご覧ください。
ワイドスターマインのオープニングや、花火競技大会で優秀な成績をおさめた花火師10名による「芸術玉」は、圧巻の一言。
そして何より関東最大級、全長約700Mの「大ナイアガラの滝」は迫力満点です。
有料席の情報
参考元 http://itabashihanabi.jp
いたばし花火大会には有料指定席が用意され、花火を絶好の位置から見られるので人気があります。
有料席の購入方法
いたばし花火大会の有料席は、2023年6月10日(土)10:00~一般販売が開始されます。
インターネットからのご購入は→こちら
また、直接チケットを購入する場合は、
- セブンイレブン
- 板橋区観光協会窓口(情報処理センター6階)平日のみ9時〜17時
いずれかで購入できます。
チケットに関するお問い合わせは、2023年5月29日(月)より、
- いたばし花火大会チケット事務局
- 平日のみ・10:00〜17:00
03-5315-4921へお電話ください。※お問い合わせ専用ダイヤルなので、チケットの購入はできません。
有料指定席の種類と位置
参考元:http://itabashihanabi.jp/
注意事項として会場内では、加熱式たばこ、電子たばこなどを含め一切の喫煙はできません。
また、チケットは売切れ次第終了です。
未就学児は大人の膝の上であれば、人数に含まれませんのでご安心ください。
陸上競技場席|有料席
打ち上げ場所に近く「尺玉」の広がりが堪能できます。
また、各国料理や飲み物を楽しめるフードコートも出店するプレミアムゾーン。
こちらの料金は、
- 丸テーブル席:32,000円/4枚1組(1組まで)
- イス席:5,500円/1枚ずつ(8枚まで)
- グループ席:40,000円/8枚1組(1組まで)
となっております。
プライムシート席|有料席
ワイドスターマインなどの仕掛け花火の真正面に位置し、「大ナイアガラの滝」や尺5寸玉の打ち上げにも1番近い、まさに特等席になっております。
こちらの料金は、おひとり様6,000円/1枚ずつ(8枚まで)購入が可能です。
S席|有料席
スタンド・シート席どちらも、大ナイアガラの滝を正面で鑑賞できる席です。
こちらの料金は、
- S席: 5,000円/1枚1人(8枚まで)
- グループS席:40,000円/8枚1組(1組まで)
となっております。
A席|有料席
少しナイアガラの滝が見づらいですが、打ち上げ花火を十分に楽しめる席です。
こちらの料金は、
- A席: 4,500円/1枚ずつ(8枚まで)
- ボックス席:18,000円/4枚1組(2組まで)
- 芝生斜面グループ席:36,000円/8枚1組(1組まで)
- グループA席:36,000円/8枚1組(1組まで)
となっております。
穴場スポット4選
有料席は見やすく人気がありますね。
しかし、料金が高くてためらってしまう。
そんな方に、お金をかけずに花火が楽しめる、おすすめの穴場スポット4選を紹介していきます。
板橋川の荒川の土手
参照:https://yu-estate.co.jp
少し会場から離れた板橋区の荒川の土手。
荒川の河川敷であれば、ある程度距離が離れていてもキレイに花火が見えますよ。
人混みが苦手な方は、少し離れた河川敷から花火を見るのがおすすめです。
イオンスタイル板橋前野町の屋上駐車場
参照:https://www.ion-lounge.com
屋上からキレイな花火が楽しめるイオンスタイル板橋前野町の屋上駐車場。
車で行けて飲み物などもすぐに購入できるので、花火を鑑賞するのに抜群のスポットですよ。
戸田川の河川敷
参照:https://69491180.at.webry.info
打ち上げ会場と反対側にある戸田川の河川敷。
板橋区側よりも人が少ない上に花火をさえぎる障害物もなく、キレイに花火が堪能できますよ。
ナイアガラに関しては会場から距離があるため、すごく小さく見えるのでご注意くださいね。
ビバモール蕨錦町(わらびにしきちょう)の屋上(旧:イトーヨーカドー錦町店)
参照元:https://hidekun-blog.com/
荒川から少し離れた場所にあり、旧イトーヨーカドーの跡地に2021年春にOPENしたビバモール蕨錦町の屋上です。
屋上からゆっくりと花火が鑑賞できる穴場スポットで、トイレや食料品にも困らないのも◎。
近年では、穴場スポットでも混雑している傾向があります。
できる限り早い時間帯から動いて、いい場所を確保するようにしてくださいね。
いたばし花火大会写真コンテスト
いたばし花火大会では、毎年写真コンテストが開催されています。
2019年のグランプリ作品は、
<カメラ部門>
参考元 http://itabashihanabi.jp
<モバイル部門>
参考元 http://itabashihanabi.jp
カメラ部門だけでなくモバイル部門もあり、気軽に誰でも参加できるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがですか?
ご興味がある方はこちらをクリックしてご参照ください。
花火大会に関連する記事
花火にはいろいろな名称があります。
花火の種類や名前については、下記を参考にしてください。
また、こちらの記事を読まれた方は、下記も参考にされています。
(浴衣の関連記事)
ぜひ、浴衣姿ででかける事を、おすすめします。
暑さ対策に扇子・うちわを持って、水分補給はお忘れなく。
いたばし花火大会まとめ
いたばし花火大会の情報は参考になりましたでしょうか?
スケールの大きい、
- 大ナイアガラの滝
- ワイドスターマイン
など、大迫力の花火がたっぷり味わえる花火大会ですね。
それでは、2019年のフィナーレ(3:50)をご覧ください。
有料席がやはり人気ですが、荒川の河川敷であれば多少離れた場所からでも花火がキレイに楽しめるので、
- 板橋区側
- 戸田市側の河川敷
の、どこかに場所を確保できれば問題ありませんね。
ただ、それでも多くの来場者がやって来る人気の花火大会なので、ある程度の人混みは覚悟しておいた方がよさそうです。
今回は、東京板橋区のいたばし花火大会の
- 場所や時間
- 有料席情報
- 穴場スポット4選
これらを中心に紹介しました。