有田みかん(和歌山県)が人気な理由と愛媛みかんとの違いは?おすすめや品種・購入できる時期は?

『今年の冬は有田みかんを買おうか迷っている…』

『有田みかんってそんなに美味しいの?』

『たくさんみかんがあってどれを選べば良いか分からない!』

 

冬が近づいてくると食べたくなるのがみかんですね。

食べるのに手間がかからず、手頃な値段でなおかつ美味しい。

人気があるのもうなずけます。

みかんと言えば、愛媛県と並んで有名なのが和歌山県の「有田みかん」ですね!

有田のみかん畑

参照元:https://furusato.ana.co.jp/

しかし全国で有名なブランドなのは知っているけど、

  • どうして人気なの?
  • いつから買えるの?
  • 愛媛県のみかんとどっちが美味しいの?

なんて思う方も少なくないはず。

そこで今回は有田みかんが人気な理由と、愛媛みかんとの違いやおすすめの品種・購入できる時期についても紹介します。

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そもそも有田みかんって何?

有田みかん参照元:https://www.farms.jp/

有田みかんは旬の季節になるとあちこちでスーパーなどで販売をされたり、ネットでも購入できるほど全国各地で人気がありますね。

ご存知の方も多いと思いますが、有田みかんの産地は「和歌山県」。

生産量は日本一の約9万トンで、全国生産量の約10%を占めます。

宅地化が進み、全国的にみかん自体の生産量の減少があるなかでも、有田みかんは例年と変わらず安定した人気ぶり。

和歌山県では他にも紀州梅や紀ノ川の桃などの様々な名産物がありますが、有田みかんは「全国のみかんの中でも一番のブランド」と言っても過言ではないでしょう。

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有田みかんが人気な理由は?

年々みかんの生産量が減少していく中でも、有田みかんが人気な理由はどのようなことが考えられるのでしょうか?

人気の理由をヒモ解いていきます。

理由①歴史が長い

有田みかんは450年という栽培の歴史があります。

江戸時代の商人である紀伊国屋文左衛門が、嵐のなか船でみかんを江戸に運んだという話が有名。

紀伊国屋文左衛門

参照元:http://www.ito-noen.com

現在では「有田みかん」というブランドとして全国各地で販売をされているだけでなく、ジュースやゼリー、洋菓子の材料などにして百貨店や高級スイーツ店などでも多く取り扱われています。

歴史が長く、様々な分野で活躍をしていることにより安定した人気になっているんですね。

理由②:糖度が高い

有田みかん参照元:https://item.rakuten.co.jp/

有田みかんが人気の理由はやはり安定した糖度の高さ

様々な好条件が重なり、有田みかんは糖度が高くて美味しくなっています。

糖度が高い理由①:栽培に適した気温

参照元:http://www.town.aridagawa.lg.jp/

有田みかんを生産している地域の年間平均気温は16.5℃で、冬も暖かく雪が積もることは滅多にありません。

有田みかんの糖度の高さは、このみかん栽培に非常に適した気候であることが大きな理由となります。

糖度が高い理由②:雨が少ない

有田みかん参照元:https://www.city.arida.lg.jp/

有田みかんを生産している地域は山々に囲まれて雨雲が山に遮られるため、雨が少ないという特徴があります。

年間降水量は約1,700mmとなっており、特にみかんの甘さが決まる7月頃の暑い時期の降水量は少ない傾向に。

夏の暑さや乾燥を生き抜くために多くの栄養分を蓄えるため、糖度の高い美味しいみかんができるというわけです。

糖度が高い理由③:風に強い

有田みかん参照元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/

みかんの木は他の果物よりも風に耐える力が強く、もし木が倒れたとしてもみかんが枝先から落ちないほど。

山々に囲まれていることにより風の影響をあまり受けない地域ですが、風に強くて樹木からしっかり栄養分を摂り続けられることが、安定した糖度の高さに繋がっています。

糖度が高い理由④:水捌(みずは)けが良い

有田みかん参照元:http://picbear.online/

有田みかんは土質によって栽培をわけており、

  • 赤みが濃くなる古生層(こせいそう)
  • 色つきが早い中生層(ちゅうせいそう)

にわかれています。

また微量に鉄分も含まれており、雨が降っても有田川へと流れるので水捌けが非常に良く、栄養が果実に詰まった甘いみかんになるのが特徴。

糖度が高い理由⑤:石垣階段

有田みかん参照元:http://wakayamapr.ikora.tv/

全ての場所ではありませんが、有田みかんは石垣を積み、階段のようにして栽培をしています。

石垣を積むことで

  • 日光を反射させる
  • 太陽の熱を保温する
  • 水捌けを良くする

これらのようなメリットがあるので傾斜園(けいしゃえん)にしていることが多いです。

石垣を積み、みかん栽培に適した環境作りが有田みかんの甘さの秘訣にもなっています。

糖度が高い理由⑥:美味しい時期に集中収穫

みかん参照元:http://www.sapporo-market.gr.jp/

有田みかんは10月頃になるとみかんの収穫と出荷をスタート。

この時期は気温がまだ比較的高いので

  • 甘味よりも酸味の強い品種
  • 見た目の良いみかん

が全国に出回ります。

早生みかんは11月ごろから収穫が始まり、甘みや味の強くなってくる中生(なかて)や晩生(おくて)と続き、12月頃まで収穫と出荷は続きますよ。

時期によって味の違いが多少はあるものの、糖度の高い一番の旬の時期に集中的に収穫をすることによって美味しいみかんを全国へと出荷しています。

糖度が高い理由⑦:一部は手作業

有田みかん参照元:http://www.sapporo-market.gr.jp/

機械により、

  • 収穫
  • 選別
  • 箱づめ

などをしているところもありますが、有田みかんでは現在でも手作業で収穫・販売をしている農家も。

機械で無選別に収穫するのではなく、熟練の目の肥えた農家さんたちが手作業で選別しながら収穫をすることで、新鮮で美味しいみかんだけを発送することができています。

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有田みかんの美味しい時期と種類は?

みかん参照元:https://murauchi.muragon.com/

有田みかんが美味しくなる時期と、種類にはどのようなものがあるのでしょうか。

有田みかんと言えば1つのブランド名ですが、時期によって美味しくなる品種が異なります。

10月:極早生(ごくわせ)

極早生みかん参照元:https://ameblo.jp/

10月のまだ緑が抜け切らないうちに収穫・出荷される品種を「極早生(ごくわせ)」と言います。

極早生には

  • ゆら早生(わせ)
  • 日南早生(にちなんわせ)

などが有名。

9月になると徐々にみかんに色が付きはじめ、緑色が薄くなりはじめます。

青さが少し残るので、見た目は酸っぱさがありそうですが、中身はしっかりとみかんで甘みと酸味も程よくあるのが特徴ですよ。

11月:早生(わせ)みかん

有田参照元:http://www.takaishigaki.com/

「早生(わせ)みかん」は、有田みかんの中でも一番勝負どころの11月ごろに収穫される品種で、

  • 宮川早生(みやがわわせ)
  • 興津早生(おきつわせ)
  • 田口早生(たぐちわせ)

などがあります。

早生みかんは皮が薄く、甘味が強くなる時期のみかんですね。

12月:中生(なかて)、晩生(おくて)みかん

有田参照元:https://item.rakuten.co.jp

12月になると普通のみかんとして知られる品種の「中生、晩生みかん」が全国に出回ります。

中生みかんは

  • 向山(むかいやま)

晩生みかんは

  • 林(はやし)
  • 青島(あおしま)
  • 丹生(にゅう)

などの品種があり、この時期が最も農家の忙しいときで出荷は1月頃までつづきます。

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和歌山の有田みかんと愛媛みかんの違いは?

みかん

有田みかんと愛媛のみかんの違いにはどのようなことがあるのでしょうか?

どちらも全国で大変人気のあるみかんですが、その違いを知ることで選ぶときの参考材料にして下さい。

続いては、有田みかんと愛媛みかんの違いについていくつかご紹介させていただきます。

違い①:糖度

糖度計

参照元:https://www.youtube.com

まず違うのは「糖度」です。

みかんはやっぱりしっかり甘いものを食べたいですね!

酸っぱいとちょっと損をした気持ちにもなります…。

有田みかんの中でも甘みが強い時期の平均糖度は「11.5~12度」。

一方で、愛媛みかんも甘いことで知られており、糖度はおおよそ「11~11.5度」になっています。

ほんの少しの違いではありますが、有田みかんの方が糖度が高い傾向にあると言えます。

違い②:価格帯

もう一つの違いは「価格帯」

もちろん、みかんはブランドによって値段が大きく異なります。

消費者としては当然安くて美味しいものを手に入れたいものですね。

  • 有田みかん:おおよそ「10kgあたり5,000円〜高級なもので10,000円」と、ブランドによって値段の幅が広いのが特徴。
  • 愛媛みかん:「10kgあたり5,000円~8,000円」と、有田みかんほどブランドが多くないので、価格帯にもそれほど大きな差がありません。

また、最近では品質には問題はないけれども、

  • 傷が付いていて見栄えが悪い
  • 大きさがまちまち

などの「訳あり商品」が市場価値よりもかなり安い「3,000円〜4,000円」で販売されているので、見た目などには一切こだわらない方におすすめです。

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和歌山の有田みかんと愛媛みかんはどっちがおすすめ?

有田みかん

結局、有田みかんと愛媛みかんはどっちがおすすめなのでしょうか?

せっかく食べるなら安くて美味しいものを選びたいですね!

結論を言うと、今は価格や糖度に関してはほとんど差は無く、どちらのみかんが良いと優劣をつけることはできません!

その上であえて選ぶとすれば、安定した糖度の高さを誇る「有田みかん」をおすすめします。

その理由としては、

  • シーズンによって糖度が左右されにくいみかんを栽培するのに適した環境
  • 安定した生産量を誇るみかん農家の多さ

これに関してはイチ個人の意見として参考にしてもらえればと思います。

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有田みかんの中でもおすすめは天照園!

天照園 みかん

参照元:https://camp-fire.jp

有田みかんの中でも特におすすめなのが「天照園の有田みかん」。

気候の良い地域で農薬を使わず自然の形で栽培しています。

自然の恵みを詰め込んで大きく育ち、健康的で大人気の独自ブランドのみかんですよ。

  • 品質の高さ
  • 味の濃さ
  • 味のバランス

では有田の中でもトップクラス。

水捌けの良い石垣階段を利用した園地なので水っぽくなることもなく、どれも高い品質のみかんです。

しかし、2018年の台風21号の被害を受け、転生園のみかんは生産量が激減しており、2021年も早めの注文がおすすめ。

それでは天照園の有田みかんをもう少し詳しく解説していきます。

おすすめポイント①:品質

天照園の有田みかんはなんと言っても「高品質」なところが魅力。

無農薬で自然の恵みだけで育った天照園の有田みかんはまさに絶品です。

農薬の苦さは無く、子供にも安心して食べさせてあげられますね。

おすすめポイント②:味

天照園の有田みかんはきちんと選別をしたもののみを全国に出荷しています。

みかんにはよくアタリハズレがありますが、天照園のみかんはどれを手に取っても甘くて美味しいものだけに厳選されていますよ。

おすすめポイント③:糖度が高い

有田みかんの中でも随一の糖度を誇るのが天照園の有田みかん。

その糖度は平均「14度」前後あります。

とても甘くて美味しい高級みかんで13度ほどなので、規格外の糖度の高さを誇ります。

【糖度の目安】

  • 10度未満…酸っぱい・味が薄い
  • 10度以上…普通のみかん
  • 11度以上…そこそこ美味しいみかん
  • 12度以上…甘くて美味しい高級みかん
  • 13度以上…とても甘くて濃厚なプレミアムなみかん

 

天照園の有田みかんをもっと詳しく見る

有田みかんを購入できる時期は?

有田みかん参照元:https://furu-po.com/

有田みかんはおおよそ「10月~1月上旬頃」まで約99日程度で一斉に出荷。

有名な品種だとあっという間に売りきれになってしまうので旬の時期に手に入れたいですね。

旬の期間中は毎日みかんが全国へと出荷をされています。

  • 10月の肌寒くなってきた時期に食べることのできる極早生では甘味と酸味のあるみかん
  • こたつで暖まりながら12月頃には甘味の強いみかん

を食べることができます。

この記事を読まれたあなたでしたら、シーズンによって違う見た目や糖度の違うみかんをぜひ食べ比べてみて下さい。

この記事を読んで頂いた方へ

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あとがき

いかがでしたか?

みかんについて少し詳しく知ることで、選ぶ際の参考にしたり、実際に口にするときに見た目や味わいの違いを楽しんでもらえればと思います。

今回は有田みかんが人気な理由と、愛媛みかんとの違いやおすすめの品種・購入できる時期について紹介しました。

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