
『キャリーカート(ワゴン)を買いたいけど失敗はしたくない!』
『みんなはどんなキャリーカート(ワゴン)を使っているんだろう?価格はどのくらい…?』
もはやアウトドアグッズの定番となったキャリーカート(ワゴン)。
海水浴やキャンプなど、アウトドアのシーンで「見たことある!」という方も多いと思います。
荷物をまとめてコロコロと転がすだけの、圧倒的に運搬が楽になるので、アウトドアにおいて非常に重宝されているアイテムです。
まだお持ちでない方も1つは持っておくと様々なアウトドアシーンで活躍してくれるのでおすすめですよ。
今回はキャリーカート(ワゴン)おすすめ12選|折りたたみで人気を紹介します。
目次
キャリーカートの種類
キャリーカートには大きく分けて3タイプ有ります。
同じ荷物を運搬する道具として台車が有りますが、台車は囲いや留め具がない為、移動中にずり落ちたりする可能性が有り、様々な種類の荷物を運ぶには適していません。
もちろんどちらが優れているということではなく、適材適所という言葉があるように、ご自身の目的と利用シーン、荷物の量に合ったアイテムを選ぶことが重要になります。
まずはキャリーカートの種類とそれぞれの特徴、おすすめの利用シーンから紹介しますので参考にしてみて下さい。
ワゴンタイプ:キャリーカートの種類①
まずはワゴンタイプです。
このタイプは「キャリーワゴン」や、「アウトドアワゴン」とも呼ばれます。
見ての通り、荷物を最も多く収納できるタイプです。
4輪で、なおかつ車輪が大きいので、ガタガタの道や砂道などの悪路においてもスムーズな移動が可能です。
- キャンプ
- BBQ
- 海水浴
- ピクニック
- お花見
こういった荷物の量が多くなるアウトドアのシーンで大活躍してくれます。
耐荷重も80kg〜のものがほとんどで、重たいクーラーBOXやテント資材なども楽々運ぶことが出来ます。
たまに小さいお子様を乗せて歩いているのもこのタイプですね。
ベビーカーを押しづらい道もこのワゴンタイプならグイグイ進めるので、万が一お子様がグズって歩かなくなってしまっても安心です。
ただ、基本的には荷物の運搬用に作られているので、出来るだけお子様は乗せないことを推奨します。
BOXやカゴ付きタイプ:キャリーカートの種類②
続いてはBOXやカゴが付いているタイプのキャリーカートです。
ワゴンタイプよりもコンパクト且つ軽量です。
コンパクトになる分、耐荷重は15kg〜35kgほどに下がります。
- キャンプ
- BBQ
- ピクニック
- お花見
- ショッピング
- 灯油などのポリタンクの運搬
- ドリンクの運搬
- 農作業時の土や肥料の運搬
日常使いも可能なため、利用シーンの幅は少し広がります。
注意は先ほどのワゴンタイプと違い、タイヤが小さくなる為、砂や悪路の運搬には向いておりません。
ワゴンタイプのサブとして活用したり、簡単なアウトドアには丁度いいサイズですよ。
カートのみのタイプ:キャリーカートの種類③
3つ目はカートのみのタイプです。
耐荷重は15kg前後〜60kg前後と、商品によってかなり幅があります。
シンプルで囲いが無いゆえにバンドで固定出来るサイズの荷物は何でも運搬出来ます。
- キャンプ
- BBQ
- ピクニック
- お花見
- ショッピング
- 釣り
- クーラーBOXの運搬
- 灯油などのポリタンクの運搬
- 農作業時の土や肥料の運搬
- その他バンドで固定出来るものは何でも
アウトドアはもちろん、さらに日常使いもしやすい形になります。
運びたい重たい荷物が1つや2つならこのタイプで十分でしょう。
注意は囲いが無いので、小さい荷物の運搬には向いていない点です。
キャリーカート(ワゴン)のおすすめ12選
ここからは具体的におすすめで人気のキャリーカート(ワゴン)を紹介していきます。
定番から本格派、お手軽なものに分けて紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
定番で人気のキャリーワゴン
コールマン:定番で人気①
まず、定番で人気のキャリーワゴンは、コールマンです。
コールマンは幅広い年齢の方に人気のあるアウトドアのブランドです。
「キャンプ用品といえばコールマン」と言えるほど有名ですよね。
キャリーワゴンもやはりコールマンは大人気です。
このキャリーワゴンの特徴は、
- 荷物を固定できるDリング付き
- ストッパー付きのタイヤ
- 充分な容量の耐荷重100kg
など、フック付きのラバーバンドと収納ケースがセットされているので、商品が届いてすぐに使えるのが良いですよね。
しっかりとした設計で信頼のあるブランドの使い易くて、おすすめのアウトドアワゴンです。
DOD(ディーオーディー):定番で人気②
こちらもアウトドアにおいて人気の定番である、DODのフォールディングキャリーワゴンです。
最大容量150Lに、最大積載重量100kgながら折りたたんでコンパクトに収納が出来ます。
また、生地・フレーム・タイヤのパーツ単位での購入も出来るので、万が一の破損の場合や、消耗しても安心して長く利用できます。
生地を取り外して丸洗いできるのも嬉しいポイントですね。
別売りアクセサリーでドリンクホルダーやレインカバーなど、ニーズに合わせてカスタマイズ出来るのも人気の理由の一つですよ。
クイックキャンプ:定番で人気③
こちらもアウトドアの定番、クイックキャンプのフォールディングキャリーワゴンです。
大型のタイヤで、悪路にも問題なく対応します。
ワイドながら収納時には自立し、ワンタッチで簡単に広げることも出来るコンパクトながら利便性も高いアイテムです。
カラーは4種類で、どのパターンも自然に馴染むカッコいいデザインばかりです。
クイックキャンプもアウトドアでは定番で、間違いのないブランドですよ。
クロテックワゴン:定番で人気④
キャリーワゴンの定番で人気の最後は、クロテックワゴンです。
クロテックワゴンは屋根付きで頑丈なフォルムがとても人気
このキャリーワゴンの特徴は、
- 屋根をつけることができる
- ベビーカーにもなる
- 対象体重75kg(2人分)荷物は150kg
など、頼れる容量とベビーカー代わりにも使える便利なワゴンです。
小さいお子様がいるご家庭でアウトドアに行った場合、ベビーカーも合わせて持っていくと思いますが、このワゴン一台で大丈夫です。
実際に海や川などに持っていきましたが、頑丈で言うことなしのワゴンで気に入ってます。
本格派におすすめのキャリーワゴン
地球家(ちきゅうや):本格派におすすめ①
最初の本格派におすすめのキャリーワゴンは、地球家(ちきゅうや)です。
とにかくタイヤが大きくて大容量なので、重い荷物に悪路でもガンガン進んでくれます。
このキャリーカートの特徴は、
- 大きいタイヤで山道も安心
- ワンタッチ収納で軽自動車にも積めるサイズ
- ペットホルダーのある専用カバーテーブル付き
など、頑丈な設計でテーブル替わりにもなるカバー付きは見逃せませんよね。
取り外しが可能な保冷バッグも付いて、キャンプやBBQを存分に楽しめるおすすめのアウトドアワゴンです。
WAQ:本格派におすすめ②
続いて本格派におすすめのキャリーワゴンは、WAQです。
こちらも一目で分かる特大タイヤが特徴の安定感のあるキャリーカートです。
砂浜でも転がってくれるタイヤは夏のレジャーにも一役かってくれる頼れるキャリーワゴンです。
このキャリーワゴンの特徴は、
- どんな道も転がる幅広サイズのタイヤ
- 安心の耐荷重150kg
- コンパクトに自立収納が可能
など、アウトドアのテントや食材、必需品などをどんどん入れても平気で頼れるカートです。
大容量で幅広いタイヤが安心して荷物を運べる本格派におすすめのアウトドアワゴンです。
outrich:本格派におすすめ③
本格派におすすめ最後は、outrich(アウトリッチ)のキャリーワゴンです。
こちらもとにかくワイドで太いタイヤが特徴です。
重い荷物を、段差やデコボコ道もなんのその。
安定して運べるワイドタイヤが、幅広いシーンで活躍してくれます。
このキャリーワゴンは、
- 操作が簡単な小回りの効くホイール
- 118Lの大容量
- 便利なポケット付き
など、親切設計を感じられるキャリーカートです。
ペットボトルや身の回り品を、サッと取れる小物ポケットは便利に使えて嬉しいですよね。
アッという間に組み立てができて、折りたたんだまま移動もできるおすすめのアウトドアワゴンです。
リーズナブルでおすすめのキャリーワゴン
マルチキャリーカート:リーズナブルでおすすめ①
こちらのアウトドアにおすすめのキャリーワゴンは、折りたたみ式でマルチに使えるキャリーワゴンです。
子供達を4人乗せても楽々と移動ができるほど耐荷重があるのは色々なシーンで活躍してくれます。
このキャリーカートの特徴は、
- 頼れる100kgの耐荷重
- 調節可能なハンドル部
- 前輪が360°回転で使いやすい
など、マルチに使えて、リーズナブルな価格が魅力なキャリーワゴンですよ。
人気の4カラーから選べて、折りたたみが簡単でアウトドアが楽しくなる、おすすめのアウトドアワゴンです。
フィールドア:リーズナブルでおすすめ②
こちらのリーズナブルでアウトドアにおすすめは、フィールドアのワイルドマルチキャリーライトです。
安さの理由は、
- スチール製のハンドル
- 1枚仕立てのカゴ布
- 組み立て式のタイヤ
1枚仕立てのカゴ布とありますが、だからと言って耐久性が低いことは全く無く、最大積載重量はなんと150kgとなります。
積載量も102ℓ有り、リーズナブルながらも機能性、実用性は問題なしのコスパ抜群のアイテムです。
タイヤは少し細めなので、デコボコが激しい道やビーチなどは少し苦戦する可能性有りです。
クイックカート:リーズナブルでおすすめ③
こちらのアウトドアにおすすめのキャリーカートは、リーズナブルでお洒落なキャリーワゴンです。
センスの良い見た目は、お子様の玩具収納や観葉植物を入れたりと、アイデア次第でアウトドア以外の使い方が楽しめます。
このキャリーワゴンの特徴は、
- 耐荷重は40kg
- 3ステップでコンパクトに収納できる
- 人気のレッドと迷彩柄デザイン
など、レジャーやスポーツ、お買い物など、1年中活躍してくれて手に入れやすい価格が魅力です。
折りたたむとコンパクトサイズで、トランクやクローゼットにも収納ができて、おすすめのキャリーカートです。
耐荷重が40kgなので、荷物量が多い方には向かないので注意して下さい。
キャリーカートでおすすめ
BOX付きキャリーカート
こちらのアウトドアにおすすめのキャリーカートは、フタ付きで便利なBOX型のキャリーカートです。
組み立てが簡単で食材の買い物など、飛び出しを気にせず移動できる専用のフタ付きがとても便利です。
このキャリーカートの特徴は、
- フタ付きで荷物の飛び出し防止
- 女性でも簡単に組み立てができる
- 2Lのペットボトルが12本入る広々スペース
など、コンパクトに折りたためるのでキッチンの空きスペース、車のトランクに積んでおくとレジャーの荷物運びにも重宝すること間違いなしです。
シンプルな見た目のデザインやカラーも良く使い易さで、おすすめのBOX付きキャリーカートです。
キャリーカート&チェア
こちらのアウトドアにおすすめのキャリーカートは、釣り人に人気のチェアーにもなる2wayのキャリーカートです。
重い荷物を楽に運べるのはもちろんのこと、座り心地も良く、日除けが付いたチェアーにもなる一石二鳥のキャリーカートです。
このキャリーカートの特徴は、
- 大型サイズのノーパンクタイヤ採用
- チェアー使用時は安定感のある150kg耐荷重
- 安心の1年保証
など、釣りや、1人で砂浜でのんびり過ごしたりするのにも最適で、サビに強い素材はビーチでも安心ですよね。
タイヤの空気の心配がなく、重い荷物を運べて、更にゆっくり座ることも出来るおすすめのキャリーカートです。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
今回は最近人気のキャリーワゴンを中心に紹介させて頂きました。
アウトドアに荷物の運搬は必須ですので、移動だけでクタクタ…となってしまわないように、気に入ったワゴンをぜひGETして下さい。
冒頭でもお伝えしましたが、ご自身の利用シーン・荷物量に最適だなと思うアイテムをチョイスして下さいね。
今回はキャリーカート(ワゴン)おすすめ12選|折りたたみで人気を紹介しました。