
『うつのみや花火大会の開催日程が知りたい』
『どこで見られるの?』
『穴場スポットはある??』
夏はやはり花火大会ですね。
皆さんは浴衣や甚平を着て、日本の夏を満喫する予定はありますか?
今年の夏も日本各地で、たくさんの花火大会が開催されますね。
栃木県宇都宮市の鬼怒川河川敷で開催される「うつのみや花火大会」は、関東エリアで人気の花火大会の1つですよ。
栃木県内最大の花火大会でもあり、毎年ド迫力の花火が打ち上がるスケールの大きい花火大会です。
※開催に関しての注意
2022年は全エリア前売りのチケット制(チケットをお持ちの方のみ入場や駐車場の利用が可能。当日券の販売や、無料開放エリアは無し)
チケット販売期間:2022年7月15日~8月上旬予定
今回は、うつのみや花火大会の
- 開催日程、場所、時間
- 有料観覧席の情報
- 穴場スポット6選
などを紹介していきます。
目次
開催日程
うつのみや花火大会は、昭和42年から栃木新聞社が開催していましたが、新聞社の倒産により運営が不安定になり、2003年から中止されていました。
しかし、2007年にボランティアの方々の力によって復活し、2012年「NPO法人うつのみや百年花火」が立ち上げられ、「子供たちの笑顔のために」をテーマに、市民による手作りの花火大会を開催しています。
当日の交通規制が予測され、毎年かなりの交通渋滞が発生し混雑しているので時間に余裕を持って会場に向かってくださいね。
▼交通規制図&シャトルバス情報▼
見どころは?
2022年うつのみや花火大会のテーマは「元気」です。
うつのみや花火大会のスケールは、
- 例年の打ち上げ花火数:約30,000発
- 例年の人出:約40万人
かなり大きい花火イベントですね。
3年ぶりの開催に向け、例年行なっていたキックオフの会合が行われました。
▼キックオフ会合の様子▼
うつのみや花火大会の見どころは、全国の中でも雷が多い都市で知られ、
- 「雷都宇都宮」を具現化した特大のスターマイン
- 花火と音楽が連動した三部構成
など、花火のエンターテインメントとして、見応えのある花火大会ですね。
さらにサプライズのことだま花火なども盛りだくさんで、市民参加型のイベント花火も見逃せませんよ。
有料観覧席の情報 ※2022年は全エリアチケット制
参考元 https://www.utsunomiya-hanabi.jp
2022年は全エリア前売りのチケット制(チケットをお持ちの方のみ入場可能。当日券の販売や、無料開放エリアは無し)
チケット販売期間:2022年7月15日~8月上旬予定
うつのみや花火大会では、有料席が用意されています。
迫力満点の花火を正面から見る事ができ、毎年大人気のシートですね。
有料席は4タイプあり、
- 団体席:1シート最大25人で80,000円
- テーブル席(4名):椅子4つで18,000円
- テーブル席(5名):椅子5つで22,500円
- スペシャルカップルシート:1シート2名10,000円
- 椅子席:1席2,500円
- シート席:1席1,500円
- カメラマン席:10,000円
2022年は、当日券の販売はありません。
有料席からの花火の見え方は、下記の動画(2:36)をご覧ください。
販売開始期間
有料席の販売期間は、
- 一般販売:2022年7月15日(金)~8月上旬予定
詳しくは→こちら
上記のようになっておりますので、お間違いなく注意してくださいね。
また、販売枚数が達し次第、終了です。
申し込み方法
有料席の申し込み方法ですが団体席のみ、花火大会の公式HPより申込用紙を印刷して記入が必要です。
お申し込み希望の方は、こちらの申込書を印刷して、028-600-3981までFAXしてくださいね。
その他の席は、
eプラス(7月15日公開)をクリックして、webからの購入となります。
穴場スポット6選
うつのみや花火大会の打ち上げ会場には、無料の開放エリアが設けられています。(※2022年はなし)
しかし、毎年混雑していて、入場ができない人も数多くいます。
そこで、うつのみや花火大会のおすすめの穴場スポット6選を紹介していきます。
飛山城史跡公園
打ち上げ地点から南に徒歩15分ほどの場所にある飛山城史跡公園。
花火を多少横から見る事になりますが、打ち上げ会場から距離が近く、花火の音も楽しめる穴場ですよ。
板戸大橋
打ち上げ地点から約500mと比較的近くにある板戸大橋。
何と言っても、打ち上げ花火を美しく見るための視界を遮るものがなく、キレイに見られますよ。
ただし、橋の上は駐車禁止なので徒歩で行くようにしましょう。
ベルモールの屋上駐車場
花火会場から少し距離が離れるベルモールの屋上駐車場。
比較的混雑する事もなく、ゆっくり花火を鑑賞できるポイントです。
もちろん車で行くことも可能ですし、買い物ついでに遠くからのんびりと、花火を見ていくのもおすすめですよ。
ただ最近は人気になりつつあるスポットなので、多少混雑する可能性もあります。
下柳田南公民館周辺の農道
車内から鑑賞もできる下柳田南公民館周辺の農道。
打ち上げ地点から少し離れますが、人が少ないので、花火を十分に楽しめる穴場になっています。
ただ外に出る場合は蚊が多いので、虫よけスプレーは必須です。
鬼怒川緑地運動公園
打ち上げ地点から南に車で15分ほどの場所にある喜怒川緑地運動公園。
打ち上げ会場から距離はかなり離れますが、車で行く事ができ、人がほとんど居ないので、ゆっくり花火を鑑賞できます。
かましん清原テクノ店
駐車場があり、打ち上げ会場からも程近いかましん清原テクノ店。
人混みは多少ありますが、食料などを買って花火を見られるおすすめの穴場です。
いくつかの穴場スポットがありますので、毎年場所を代えてみてお気に入りのうつのみや花火大会が見えるスポットを探してみてくださいね。
花火大会にお出かけする方向けの記事
花火にはいろいろな名称があります。
花火の種類や名前については、下記を参考にしてください。
また、こちらの記事を読まれた方は、下記も参考にされています。
(浴衣の関連記事)
あとがき
最後に、2019年のフィナーレの映像(7:00)を、ご覧ください。
うつのみや花火大会2022の情報はお役に立ちましたでしょうか?
一度花火大会の開催が中断になってから、市民の手で2007年に復活を遂げた魂と愛が詰まった温かい花火大会ですね。
今では関東の中でもベスト5に入るほどの人気を誇り、音楽と特大スターマインなどの花火が連動した、見応えのある楽しい花火大会になっています。
家族や恋人や友人と一緒に参加すれば、最高の夏の思い出になること間違いなしですね。
浴衣姿でお出掛けすればより特別な思い出となりますよ。
暑さ対策には扇子やうちわを持って、水分補給はお忘れなくしてください。
今回は、うつのみや花火大会2022の
- 開催日程、場所、時間
- 有料観覧席の情報
- 穴場スポット6選
これらを中心に紹介しました。