
『うつのみや花火大会の開催日程が知りたい』
『どこで見られるの?』
『穴場スポットはある??』
夏はやはり花火大会ですね。
皆さんは浴衣や甚平を着て、日本の夏を満喫する予定はありますか?
今年の夏も日本各地で、たくさんの花火大会が開催されますね。
栃木県宇都宮市道場宿緑地で開催される「うつのみや花火大会」は、関東エリアで人気の花火大会の1つですよ。
栃木県内最大の花火大会でもあり、毎年ド迫力の花火が打ち上がるスケールの大きい花火大会です。
※開催に関しての注意
2023年は全エリア完全チケット制(チケットをお持ちの方のみ入場や駐車場・駐輪場・シャトルバスの利用が可能。※当日券の販売はなし※宇都宮市民を対象に無料で入場できるエリア”宮っこエリア”の公募あり)
- チケット販売期間:2023年7月10日(月)10:00~
- 無料エリア”宮っこエリア”公募期間:2023年6月1日~6月25日(応募資格:宇都宮市在住の方/応募条件:1世帯につき4名様(代表者含む)まで申込可能)
今回は、うつのみや花火大会の
- 開催日程、場所、時間
- 有料観覧席の情報
- 穴場スポット6選
などを紹介していきます。
開催日程
うつのみや花火大会は、昭和42年から栃木新聞社が開催していましたが、新聞社の倒産により運営が不安定になり、2003年から中止されていました。
しかし、2007年にボランティアの方々の力によって復活し、2012年「NPO法人うつのみや百年花火」が立ち上げられ、「子供たちの笑顔のために、花火を見てくれるすべての人に」をテーマに、市民による手作りの花火大会を開催しています。
当日の交通規制が予測され、毎年かなりの交通渋滞が発生し混雑しているので時間に余裕を持って会場に向かってくださいね。
▼交通規制図&シャトルバス情報▼
見どころは?
2023年うつのみや花火大会のテーマは「未来」です。
うつのみや花火大会のスケールは、
- 例年の打ち上げ花火数:約30,000発
- 例年の人出:約40万人
かなり大きい花火イベントですね。
2年連続の開催に向け、例年行っていたキックオフの会合が行われました。
▼キックオフ会合の様子▼
うつのみや花火大会の見どころは、全国の中でも雷が多い都市で知られ、
- 「雷都宇都宮」を具現化した特大のスターマイン
- 花火と音楽が連動した三部構成
など、花火のエンターテインメントとして、見応えのある花火大会ですね。
さらにサプライズの”ことだま花火”など盛りだくさんで、市民参加型のイベント花火も見逃せませんよ。
観覧席の情報 ※全エリア完全チケット制
参考元 https://www.utsunomiya-hanabi.jp
2023年は全エリア完全チケット制(チケットをお持ちの方のみ入場や駐車場・駐輪場・シャトルバスの利用が可能。※当日券の販売はなし※宇都宮市民を対象に無料で入場できるエリア”宮っこエリア”の公募あり)
- チケット販売期間:2023年7月10日(月)10:00~
- 無料エリア”宮っこエリア”公募期間:2023年6月1日~6月25日(応募資格:宇都宮市在住の方/応募条件:1世帯につき4名様(代表者含む)まで申込可能)
有料席は、
- イス席2,500円(全席自由席/開場:15時~)
- シート席1,500円(全席自由席/開場15時~)
- スペシャルカップルシート10,000円(先着順指定席/開場:15時~)
- テーブル席(4名)18,000円(先着順指定席/開場:15時~)
- テーブル席(5名)22,500円(先着順指定席/開場:15時~)
- カメラマン席10,000円(全席指定席/開場:15時~/一区画2名まで)
- 団体席80,000円(全席指定席/開場:16時~/一区画25名まで)
- キッズパーク3,000円(全席自由席/開場:15時~)
- 多目的エリア2,500円(全席自由席)
チケット申込方法
”宮っこエリア”の申し込み方法ですが、
- 花火大会の公式HP(応募フォーム)より申込事項へ入力する
- 申込用紙に必要事項記入にてFAXまたは郵送する
の2パターンあります。
一般エリアのチケットはe+(イープラス)にて販売。
※団体席、多目的エリアはFAXにて受付。キッズパークは申込フォームよりお申込みできます。(7月10日に応募フォームオープン)
穴場スポット6選
うつのみや花火大会のおすすめの穴場スポット6選を紹介していきます。
飛山城史跡公園
打ち上げ地点から南に徒歩15分ほどの場所にある飛山城史跡公園。
花火を多少横から見る事になりますが、打ち上げ会場から距離が近く、花火の音も楽しめる穴場ですよ。
板戸大橋
打ち上げ地点から約500mと比較的近くにある板戸大橋。
何と言っても、打ち上げ花火を美しく見るための視界を遮るものがなく、キレイに見られますよ。
ただし、橋の上は駐車禁止なので徒歩で行くようにしましょう。
ベルモールの屋上駐車場
花火会場から少し距離が離れるベルモールの屋上駐車場。
比較的混雑する事もなく、ゆっくり花火を鑑賞できるポイントです。
もちろん車で行くことも可能ですし、買い物ついでに遠くからのんびりと、花火を見ていくのもおすすめですよ。
ただ最近は人気になりつつあるスポットなので、多少混雑する可能性もあります。
下柳田南公民館周辺の農道
車内から鑑賞もできる下柳田南公民館周辺の農道。
打ち上げ地点から少し離れますが、人が少ないので、花火を十分に楽しめる穴場になっています。
ただ外に出る場合は蚊が多いので、虫よけスプレーは必須です。
鬼怒川緑地運動公園
打ち上げ地点から南に車で15分ほどの場所にある喜怒川緑地運動公園。
打ち上げ会場から距離はかなり離れますが、車で行く事ができ、人がほとんど居ないので、ゆっくり花火を鑑賞できます。
かましん清原テクノ店
駐車場があり、打ち上げ会場からも程近いかましん清原テクノ店。
人混みは多少ありますが、食料などを買って花火を見られるおすすめの穴場です。
いくつかの穴場スポットがありますので、毎年場所を代えてみてお気に入りのうつのみや花火大会が見えるスポットを探してみてくださいね。
花火大会にお出かけする方向けの記事
花火にはいろいろな名称があります。
花火の種類や名前については、下記を参考にしてください。
また、こちらの記事を読まれた方は、下記も参考にされています。
(浴衣の関連記事)
あとがき
最後に、2022年のフィナーレの映像(10:00)を、ご覧ください。
一度花火大会の開催が中断になってから、市民の手で2007年に復活を遂げ、さらにコロナによる3年ぶりの開催で魂と愛が詰まった温かい花火大会ですね。
今では関東の中でもベスト5に入るほどの人気を誇り、音楽と特大スターマインなどの花火が連動した、見応えのある楽しい花火大会になっています。
家族や恋人や友人と一緒に参加すれば、最高の夏の思い出になること間違いなしですね。
浴衣姿でお出掛けすればより特別な思い出ですよ。
暑さ対策には扇子やうちわを持って、水分補給はお忘れなくしてください。
うつのみや花火大会2023の情報はお役に立ちましたでしょうか?
今回は、うつのみや花火大会2023の
- 開催日程、場所、時間
- 有料観覧席の情報
- 穴場スポット6選
これらを中心に紹介しました。