
『有名な花火大会に行きたい』
『花火を見られる穴場スポットは?』
夏は海水浴、祭り、キャンプ、旅行など、イベントが盛りだくさんのシーズンですね。
その中でも「花火大会」は、幅広い年齢層から大人気の行事です。
家族、夫婦、カップル、友達同士で楽しめて、「感動」できる夏の風物詩ですね。
今年も全国各地でたくさんの花火大会が開催されます。
九州地方の花火大会で、
- 行ってよかった花火大会
- 行ってみたい花火大会
共に一番人気は筑後川花火大会です!
そこで今回は、福岡県久留米市で開催される筑後川花火大会2023の
- 時間や場所や日程
- 観覧会場5カ所
- 穴場スポット5選
などを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
開催日程
筑後川花火大会は、久留米藩2代藩主・有馬忠頼公により、水天宮(すいてんぐう)の社地(しゃち)、社殿(しゃでん)が寄進された落成(らくせい)祝賀として水天宮奉納花火大会として始まり、今年で364回目を迎えます。
日本で歴史と伝統がある、「最古」の花火大会として人気です。
※花火の規模は、例年約18,000発もの花火が打ち上げられていますが、2023年は時間を90分から70分に短縮し、打上数を15,000発前後に減らして行われる予定。
以前には、鳥栖のベストアメニティスタジアム駐車場を無料開放していましたが、現在は開放される予定がありません。
有料の駐車場を利用してくださいね。
参考元:https://www.city.kurume.fukuoka.jp/index.html
自動車で来場を予定される場合は、交通規制や渋滞などで、車の動きが取れなくなる可能性があるのでJR久留米駅から1~2つ離れた駅の駐車場に停めて、電車で行くことをおすすめします。
また例年、女性専用のトイレは長蛇の列ができますので、事前にお手洗いを済ませましょう。
見どころは?
※過去の情報です。2023年度は安全対策の観点から尺玉・仕掛け花火はなし。
参考元 https://chikugo-ikoi.com/
筑後川花火大会は、
- 打ち上げ花火:約18,000発
- 例年の人出:45万人ほど
西日本屈指のスケールの大きさで、とても人気がありますね。
花火の見どころは、筑後川に映るちょっとユニークな「ナイアガラ」と、圧巻のフィナーレは、見ている人々の心をわしづかみにします。
▼筑後川花火大会ナイアガラ▼
参照元:https://twitter.com
また、京町会場と篠山会場の対岸から打ち上げられる豪華な花火は、夜空をカラフルに彩り、「感動」すること間違いなしです。
花火は市内の2カ所から打上げられ、5カ所の観覧会場から鑑賞できます。
参考元:https://yamap.com/
人はある程度分散されますが、周辺の河川敷は毎年とても混雑しています。
5カ所の観覧会場
参考元 https://trend-news-today.com/
筑後川花火大会は、2カ所からの打ち上げ花火を、5つの会場から観覧する事ができます。
ちなみに、他の花火大会のような有料席は設けられておりません。
京町会場3カ所|観覧会場
筑後川花火大会の京町会場は、
- 京町会場(メイン)
- みやき会場
- 長門石会場
3つに分けられています。
一番人気の観覧会場は、やはり打ち上げ会場でもある京町会場となります。
篠山会場3カ所|観覧会場
筑後川花火大会の篠山会場は、
- 篠山会場(メイン)
- 小森野会場
2つに分けられています。
一番人気の観覧会場は、やはり打ち上げ会場でもある篠山会場です。
観覧会場のまとめ
メインの2会場へは早い時間帯に行って、場所を確保する必要があります。
他の3会場も、打ち上げ場所からはすごく近場なので、花火の臨場感・迫力を十分に感じられるので、安心してください。
また、全ての会場が徒歩圏内なので、早めに行って、下調べも良いですね。
穴場スポット5選
筑後川花火大会の5つの会場は、多かれ少なかれ人で混雑しています。
続いては、おすすめの穴場スポット5選を紹介していきます。
長門石町の農道
参考元 https://tabelog.ssl.k-img.com
水天宮下河川敷対岸の打ち上げ場所から、久留米駅とは反対側に向かった長門石町の農道。
地元の方々が、きれいに花火を見るスポットとしても人気があります。
人もまばらなので、近くからゆっくり花火を堪能できますよ。
付近にはジョイフルがあるので、腹ごしらえもできますね。
久留米市役所前の広場
参考元 https://prtimes.jp/
打ち上げ会場から少し離れていますが、目の前を遮る障害物がなく打ち上げ花火をきれいに鑑賞できる久留米市役所目の広場。
久留米駅からもアクセス抜群なので、嬉しいですね。
豆津橋周辺
参考元 https://www.jalan.net
みやき会場とほぼ同じ位置ですが、人が少なく2つの会場から打ちあがる、花火を見られる豆津橋周辺。
近年、橋のたもとは、人気スポットとなっているため、人が多いかもしれませんので早めに行って場所の確保をおすすめします。
ゆめタウン久留米店屋上
参考元 http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp
打ち上げ場所からは少し距離がありますが車の中からゆっくり花火を鑑賞できる、ゆめタウン久留米店の屋上。
駐車場やトイレの心配も不要なので、車でお出掛けして花火を見たい方におススメです。
高良山
参考元 https://yamap.com/
打ち上げ会場からかなり距離はありますが夜景と花火を同時に楽しめる高良山の山頂付近。
久留米森林つつじ公園向かいの駐車場は、すぐ満車になる可能性があるので、花火が見えやすい場所に車を止めて車から見る事をおすすめします。
人気の花火大会は、穴場スポットでも、人の数が年々増加傾向です。
良い場所で花火を見たい方は、少し早めにお出掛けして現地へ行かれる事をおすすめします。
花火大会にお出かけする方向けの記事
花火にはいろいろな名称があります。
花火の種類や名前については、下記を参考にしてください。
また、こちらの記事を読まれた方は、下記も参考にされています。
(浴衣の関連記事)
暑さ対策に、扇子やうちわを持って水分補給はお忘れなく。
あとがき
筑後川花火大会2023の情報はお役に立ちましたでしょうか?
それでは最後に第359回筑後川花火大会フィナーレの映像をご覧ください。
西日本最大級の花火イベントで毎年全国から多くの方々が来場されますね。
当日は、場所取りでミスしないように時間に余裕を持って会場に行く事が大切ですよ。
そして家族やカップル、友人など大切な人たちと一緒に筑後川花火大会を堪能して、2023年最高の夏の思い出を作りましょう。
今回は、福岡県久留米市で開催される筑後川花火大会2023の
- 時間や場所や日程
- 観覧会場5カ所
- 穴場スポット5選
この3つを中心に紹介しました。